2012.10.05更新
メタボリック症候群の根本的病態はインスリン抵抗性の増大とされていますが、この改善に役立つものはアディポネクチンです。健康の源ですね。
投稿者: 二子玉川メディカルクリニック
2012.10.03更新
国の制度である特定健診で定められた検査項目は、LDLコレステロール、中性脂肪、血糖です。総コレステロールや腎機能のクレアチニンは含まれていません。ご注意を・・・
投稿者: 二子玉川メディカルクリニック
2012.10.01更新
国民の健康管理の目標としての健康日本21では、20~40歳の一日当たりの平均脂肪エネルギー比率を25%以下を目標にしています。また成人の一日当たりの平均食塩摂取量を10g未満を目標値としています。みなさんできますか?
投稿者: 二子玉川メディカルクリニック
2012.09.30更新
最近の子供の骨粗鬆症が心配になっています。と思ってると、テレビのニュースでも特集を組んでいて、
子供たちの骨密度が低めになっているという話題でした。子供のいる親としては心配になってしまいますね。
昔にくらべて運動不足、睡眠が不規則、朝食を食べない等の要因に加えて、パソコンの超時間の使用、インスタント食品の多様化など現代の子供たちの生活を健全に守ることが難しくなる環境、未来のある子供たちをいかに守らなければならないか親としては考えさせられます。
現時点での骨密度は測定できます。心配な方はお子様の足を測定される事をお勧めします。
その上で今後の生活を見直されるなり安心するなり考えてみましょう。
いちばんの成長期に塾の宿題が多すぎる等・・・我が子も測定してみましょう。
投稿者: 二子玉川メディカルクリニック
2012.09.30更新
アンチエイジング的に、その目的である、均質な老化が理想的ではありますが、なんとヒトの最大寿命は120歳程度と考えられています。驚きですね。
投稿者: 二子玉川メディカルクリニック
2012.09.28更新
私自身予防医学を推進していく上で、抗加齢医学(アンチエイジング)の考え方は不可欠です。アンチエイジングの目指す目標は、元気で長寿を享受することを目指す理論的・実践的科学です。
投稿者: 二子玉川メディカルクリニック
2012.09.24更新
尿検査の潜血反応は、尿中の血液の混入をみる検査です。肉眼的に分からない程度の微量でも混ざっていれば陽性反応を示します。陽性反応が出た場合は、慢性腎炎や腎結石などの腎臓疾患や、膀胱炎や尿管結石や腫瘍など泌尿器系の疾患が疑われます。
但し、女性では生理前後の場合など、また体質的に尿潜血が陽性となる場合もあり、必ずしも病的な場合でないこともありますので、再検査や精密検査を受ける必要があります。
投稿者: 二子玉川メディカルクリニック
2012.09.14更新
尿中の蛋白は、糸球体で濾過され尿細管で再吸収されますが、排泄される蛋白の量が、多くて1日に100mg程度を超えると陽性になります。但し病気以外にも激しい運動、体位(立位)、身体的なストレス、熱発、月経前後などには、認められることもありますので検査当日の体調が悪くないことや生理の日程を避けて受診しましょう。
投稿者: 二子玉川メディカルクリニック
2012.09.13更新
国を挙げて、がん検診の体制を整えつつあるわけですが、例えば大腸がん検診で用いられている、便潜血反応検査ですが、おおよそ7%程度の人が陽性になります。そのうち、数%の方が大腸がんです。数字的には随分と低い(無駄)検査のような気がしますが、大腸がんによる死亡率の減少効果に寄与しています。他にがん検診で死亡率減少効果に寄与している検査は、子宮頸がん検診、40歳以上の乳がん検診です。ところで大腸がん検診で異常になった人で大腸カメラなどの精密検査を受けられる方は50%にも満ちていません。ああもったいない・・・・・
投稿者: 二子玉川メディカルクリニック
2012.09.11更新
当院では、可能な限り迅速な、健康診断を心掛けています。皆様の社会活動及び私生活にすぐにお役に立てるように、結果は翌日ご報告が可能です。ぜひご活用下さい。
投稿者: 二子玉川メディカルクリニック