大腸がん検診の実際
2012.09.13更新
国を挙げて、がん検診の体制を整えつつあるわけですが、例えば大腸がん検診で用いられている、便潜血反応検査ですが、おおよそ7%程度の人が陽性になります。そのうち、数%の方が大腸がんです。数字的には随分と低い(無駄)検査のような気がしますが、大腸がんによる死亡率の減少効果に寄与しています。他にがん検診で死亡率減少効果に寄与している検査は、子宮頸がん検診、40歳以上の乳がん検診です。ところで大腸がん検診で異常になった人で大腸カメラなどの精密検査を受けられる方は50%にも満ちていません。ああもったいない・・・・・
投稿者:
最近のブログ記事
entryの検索
月別ブログ記事一覧
- 2021年06月 (1)
- 2021年04月 (1)
- 2020年06月 (1)
- 2020年05月 (13)
- 2018年04月 (2)
- 2018年03月 (2)
- 2018年02月 (3)
- 2018年01月 (4)
- 2017年04月 (2)
- 2016年11月 (4)
- 2016年08月 (3)
- 2016年07月 (6)
- 2016年06月 (2)
- 2016年05月 (2)
- 2016年04月 (11)
- 2015年05月 (1)
- 2015年04月 (5)
- 2015年03月 (3)
- 2015年02月 (7)
- 2015年01月 (2)
- 2014年12月 (1)
- 2014年07月 (1)
- 2014年05月 (1)
- 2014年04月 (4)
- 2014年03月 (1)
- 2014年01月 (1)
- 2013年10月 (3)
- 2013年08月 (1)
- 2013年06月 (1)
- 2013年04月 (1)
- 2013年02月 (1)
- 2013年01月 (4)
- 2012年12月 (3)
- 2012年11月 (1)
- 2012年10月 (8)
- 2012年09月 (10)
- 2012年08月 (7)