大腸がんの早期発見のために一番有効なものは?
2012.09.05更新
大腸がんは増加傾向にあります。健診としては便潜血反応検査が主流です。この検査は有効で大腸がんによる死亡率の減少効果に寄与しています。一般的に、便潜血が陽性反応であった場合に、大腸カメラを行い、大腸がんが存在する確率は7%程度です。一方、がんの芽であるポリープが存在する確率は50%程です。もちろんすべてのポリープが、がんになる訳ではありませんが、カメラで早期に見つかるものです。更に最近は形状が平坦な大腸がんも発見されており、便潜血反応では感知されにくいとされていますので、やはり大腸がんの早期発見及びがんの芽を早く摘み取るには、大腸カメラが一番有効です。
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