2016.07.15更新

非密封の放射線物質を取り扱う作業者は呼吸によって体内に放射線物質を取り込んだりするほか、皮膚に傷口があったりすると、その傷口から放射線物質が入ることがあります。体内から放射線被ばくすることになり、放射線が体外に排出されるまで被ばくが続くことを内部被ばくといいます。

 

内部被ばくを防止するためには以下に示すとおり、汚染をできるかぎり少なくすることが基本となります。

①汚染区域の隔離

管理区域を設定するとともに、非密封の放射線物質は放射性物質取扱作業室内で取り扱う

②汚染管理

放射線物質のガス、蒸気または粉じんの発散源を密封する設備または局所排気設置を設けて、空気中の放射線物質の濃度を一定限度以下に抑えるようにする

③作業管理

作業室には専用の作業衣を備え、また、汚染の危険度の高い作業では適切な保護衣類、手袋、履物、呼吸用保護具等を使用する

投稿者: 二子玉川メディカルクリニック

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